青い森鉄道線
青い森鉄道
『青い森鉄道線』
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開業年 |
1891年(「盛岡」〜「青森」間)『日本鉄道』として開業 |
路線距離
(営業キロ) |
121.9km |
軌間 |
1067mm |
駅数 |
26駅(目時〜青森) |
複線区間 |
全線 |
電化区間 |
全線(交流20,000V 50Hz)
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備考 |
元々は『東北本線』の路線でしたが、
『東北新幹線』の「八戸」延伸によって、
まずは『いわて銀河鉄道』の「目時」からの区間、
そして、「新青森」延伸によって、
「青森」までが『青い森鉄道』となりました。
「八戸」で運行系統が分かれるものとなっており、
「八戸」以南は『いわて銀河鉄道』と、
事実上一体のものとなっています。
一部、「八戸」を越えた運行もされています。
広域輸送としては、寝台特急の『北斗星』
『カシオペア』が運行をしていますが、
こちらの乗務員は『JR東日本』の所属となっています。
運賃は『東北本線』時代よりも高めに設定され、
「盛岡」〜「青森」の区間に普通電車で乗ると、
『東北新幹線』と1,000円ほどしか、
運賃が変わりません。
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●使用車両 |
●青い森701系
『東北地方』を走る『JR東日本』の701系車両の、
マイナーチェンジタイプとなっています。
『いわて銀河鉄道』にも直通運転をしており、
『いわて銀河鉄道』と共に「盛岡」〜「青森」間を運行しています。
カラーリングが水色のものもあり、
こちらも『JR東日本』から譲り受けられたものです。
●直通運転
IGR7000系
『いわて銀河鉄道』からの直通運転車両ですが、
基本的に『青い森鉄道』と設備は変わりません。
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基本は普通列車のみの運行となっており、
各駅停車とされています。
事実上は『IGRいわて銀河鉄道線』と一体の運行で、
大体会社境界線のような役割を果たすのは「八戸駅」です
快速列車の運行、『JR八戸線』直通の運行もありますが、
かなり限られた本数しか運航していません。
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